デスノート(前編)

観に行って来ました！こんばんは連理です！！！
いや～なんつーか…色々微妙だったけど面白かったよ！！！
ってか映画館で皆様がクスクス笑う場所が同じでしたｗあれですよ。
リュークがりんごりんご～！！！と頭を天井に打ち付けてたシーン(可愛い！)とＬが好きなお菓子をどんどん串刺しにしてそれを総一郎に渡して困らすシーン(可愛い！！)とかね！
主人公の動機が“退屈だった”からではなくて法律の限界に直面し自分の信じてた正義に絶望して～って感じに変更になってましたね。まともですね。動機が。
後はヒロインとかいらなかった。個人的に。「こう見えても僕はモテるんだよリューク」と「全国模試一位の余裕だから」(まぁすでに大学生なんで無理ですが)というあの嫌みな台詞がなくて残念だった！月はやっぱ容姿端麗・頭脳明快・運動神経抜群・性格も良し(表向きは)なのがいいんだぁぁ！！！…まぁ美空ナオミをどう上手く話を縮めながら殺すかという点を考えれば良かったかもですけど。非道だ月…。ってかそもそも美空ナオミの存在自体が邪魔だったよね映画。頭イっちゃってるようにしか見えなかったナオミ…笑
後は違和感感じたのがいくつか。
月がねー原作より頭良くなさそう(人前でノート出したり頭脳戦あんまりなかったり二重底の仕掛けしてなかったり)とか危なっかしい(結構無茶するし藤原君だから)とか。
まだＬが現れる前とはいえ人前でノートを出して人を殺すなんて月らしくないな～と。怪しすぎるＹＯ！お前！頭脳戦少ないしね…。
もっと違和感感じたのは月の部屋に盗聴器とカメラ仕掛けた時。月は紙のカモフラージュとシャー芯のトラップを仕掛けてたのに映画ではシャー芯だけでした。シャー芯を抜こうとしたときに折れてて誰か入ったのに気づく月。これは原作通りだけど、その後にＬが「月くんは部屋に誰か入ったかチェックしている形跡があります」と・・・え？なんで判断してるの…？と。もしシャー芯の事を指してるなら普通新しいシャー芯指しとくハズだしおかしくね？と…色々可笑しかったね。
この時点で月が一番可能性が高いとカメラを多く仕掛けるＬにＬ月！？とか思ったことは内緒ｄ(言ってるから連理さん)
藤原君がやると危なっかしく見えるのは私だけでしょうか？・・・たぶん「かまいたちの夜」の主人公と雰囲気が似てるかそんな風に見えてしまうんだと思う…笑
ラストはＬが月を「捜査本部に歓迎します」と言って月の前に現れて互いに見詰め合って(睨み合って？)終了。Ｌが後ろ手に持ってたポテチ(コンソメ味)を出したときは今後もう見破ってますよ展開したらどうしようとか心配になった。残り後編だけだしねーわからんねー。兎に角後編も楽しみにしたいと思います！！

その帰りに本屋さんで小説を４冊買いました。全部コバルト！
「汝」の最終巻と「伯爵」の新刊。それから「シュバルツ・ヘルツー黒い心臓ー」の１・２巻を買いました。
伯爵は短編集だったけど楽しかった！そして「シュバルツ・ヘルツ」は前から気になってたので思わず購入。面白いですこれ！心臓移植でなんだかヤバイ心臓を貰ってしまったらしい主人公の奏くんが心臓を巡る事件に捲き込まれるといったサスペンス・ファンタジーです！ベースは現代なんだけど敵がね！ファンタジーなんだよ！(笑)イマイチ誰が敵なのか分かりません！！心臓を止めようと奏を殺しに来る「神楽崎卓」の方は意図が明確だからまだわかるけど…アイザックさんのほうは奏を守るといいつつ目的は心臓を守ってるって感じで最終的には奏からは奪おうとしてる…けど情が移ってきて…と。奏！もう少しアイザックさんも疑って！心配だよ読者は！！！(笑)まぁ主人公いい子だから皆、殺すのに苦悩してればいいさ！頑張れ奏！
面白から誰か読みませんか！？とか言ってみる…誰か読んでー！(笑)